こんな悩みを持っている方へ読んでもらいたい記事です。
結論、パティシエを目指すなら、
『製菓専門学校』×『ケーキ屋でバイト』→卒業後パティスリー又はホテル就職という方法がおすすめです。
理由は、僕自身が実践して3のメリットがあったからです。
- 効率よくスキルアップできる
- プロからアドバイスを受けられる
- 就職先の選択肢が増える
専門学校へ通いながらケーキ屋でバイトするのは体力的にも精神的にも大変です。
ですが、その分成長速度は段違いですのでパティシエを目指すならおすすめします。
僕の実体験とともに「なぜ?」こういった考えをもっているか、理由についても書いていきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

効率よくスキルアップできる

効率的な学習法として『インプット:アウトプット=3:7』という黄金比があります。
そのため、在学中に『学校で学ぶ(インプット)』⇔『ケーキ屋で実践(アウトプット)』を繰り返し行うことはパティシエになるうえで効率の良い学習法なんです。
具体的には、こんな学習のしかたです。
- 衛生学を学び⇔アルコール消毒を実践
- 「乳化」の仕組みを学び⇔ガナッシュ作りを実践
- 「卵」の熱凝固を学び⇔プリン作りを実践
パティシエになるには、こういった知識をたくさん必要になるので覚えるために知識を体に刻み込むことが大切です。
そのため『学校で学び』×『ケーキ屋で体に刻み込む』という苦行は、スキルアップが早いんです。
ちなみに、
専門学校OBの方と話すとき、ほぼ99%の人が『学校にいるときにもっと勉強しておけばよかった』と言います。
プロからアドバイスを受けられる

パティシエを目指すにも、普通の学校と同じように【就職先】【将来のこと】【お菓子に対する考え方】など悩みは尽きません。
専門学校で先生に相談するのに加えて、バイト先のパティシエに相談すると現役のプロ目線でアドバイスをもらえることができます。
それでも、人やタイミングは選んだ方がいいので、
- 聞きやすい先輩に聞きましょう
- 忙しくない時に聞きましょう
- なるべく多くの先輩に聞きましょう
1人の意見だと、かたよった考えの場合もあるので多くの先輩方に聞くのがベストです。
その中で『同じ内容のアドバイス』は特に大切にしましょう。
多くの先輩がおなじような悩みを持ったということは、あなたも同じ悩みをもつという確率が高いです。
悩んできた経験者の言葉は重みがありますので、しっかり聞いて【その身に刻みましょう】。
就職先の選択肢が増える

『製菓専門学校』×『ケーキ屋でバイト』という方法は成長スピードが段違いで、学校だけで学んでいる同級生とかなり差がつきます。
当然、専門学校としては優秀な生徒に良い就職先を推薦してくれるので『有名パティスリー』や『高級ホテル』への就職できる可能性も高くなります。
中には、
そんな子もいるとは思いますが、大切なのは『働く場所を選べる』ということです。
【おまえが行けるお店はココしかない】と言われるより『君ならどこに推薦しても大丈夫だね』と言われるほうが気持ちいいですからね。
『製菓専門学校』×『ケーキ屋でバイト』という方法で学んで、働きたいお店で働けるように頑張ってください。
まとめ

今回は、パティシエを目指すなら『製菓専門学校』×『ケーキ屋でバイト』がおすすめという話でした。
理由は、
- 効率よくスキルアップできる
- プロからアドバイスを受けられる
- 就職先の選択肢が増える
こんなメリットがあるからです。
僕も『製菓専門学校』×『ケーキ屋でバイト』の方法でパティシエになりました。
このやり方は、本当に覚えが早くて学校で褒められることが多いです。
そのため、僕のようなアホな子は、調子にのり・ドヤ顔して、試験でポカやって赤点になるようなことがありました。
この記事を読んでる方は、調子にのらず技術をはぐくんでくださいまし。