こんなことを知りたい方へ読んでもらいたい記事です。
パティシエになるために一番大切なことは・・・
『辞めないこと』コレに尽きる。
専門学校時代にも
- 世界一のパティシエになる
- 将来親友といっしょにお店を開くんだ
- 小さくてもいいからパティスリーをやってみたい
こんな素敵な夢をキラキラさせて卒業していった同級生はいましたけどね。
ですので、今回の記事はパティシエを辞めないための大切な3つのことを書いていきます。
- 丁寧に仕事をする
- 他人と比較しない
- 自分を褒めてあげる
この3つです。
順番に説明していきます。
丁寧に仕事をする

丁寧に仕事をすること、それは信頼をつくる作業と言ってもいいです。
頼まれた仕事・教えられた仕事をまず1つ1つこなしていく。
できることが増えていけば、頼りにされ、新しいことも教えてもらえます。
生まれつきの才能が必要と思われるパティシエですが、こういう丁寧な仕事の繰り返しているといつの間にか、スキルやセンスなどはある程度ついてきます。
あと自分に足りないと感じたものは先輩に聞いたり、本を読んで学んでいきましょう。

他人と比較して自信をなくさない

他人と比べて自信をなくしパティシエを辞めてしまう人は多いです。
- ○○さんは自分より仕事が早い
- ○○さんはコンテストで優勝した
- ○○シェフのように僕はなれないだろうな・・
などのことを考えてしますのは誰だってあります。
みんな通る道で気づくんですよ。『他人と比べても意味ないな』と・・・
成長するペースも得意なことも人によって違うし、賞をとったことなくても経営者として何店舗も経営している方もいます。
自分は自分、他人は他人と割り切って自分の道を見つけて進んだ方が幸せです。
自分のを褒めてあげる

パティシエの仕事を続けるために「自分を褒めてあげる」ことが大切。
- 僕はフルーツカットうまいな
- 今日はキレイに絞りができてる
- 仕事の段取り考えるのうまいかも
など、『あれ?オレ仕事はやくね?』みたいな見つけて自分を褒めてあげましょう。
ただし自信をもちすぎて、調子に乗るのはやめましょう。
上には上がいるのでボッコボコにされます。
ひとこと

今回はパティシエになるために「辞めないで続けること」が大切だよ。ということを伝えたかった記事です。
パティシエを続けるコツとして
- 丁寧に仕事をする
- 他人と比較しない
- 自分を褒めてあげる
この3つを説明しました。
「スキル」を成長させることも大切だし、「心」を成長させることはもっと大切です。
ここに気づくことができれば、パティシエに限らず他の仕事でも良い結果を出せること間違いないです。
現実問題としてパティシエの労働環境はまだまだ悪いところもありますが、その問題点と真摯に向き合い改善している会社もあります。
スキルがあれば、より良い会社へ転職することも可能ですので、最初は大変でも頑張って続けてパティシエになってほしいなと思います。
でも、「いじめ」「パワハラ」などは別問題なので、そんな会社はとっとと逃げてね。スキルは別のところでも覚えられるからね。