- 辞めたいけど、シェフが怖くて言い出せない
- 後輩が育つまでいろ!と言われ辞められない
こんな状態の方に読んでほしい記事です。
結論
パティシエを辞めたくても辞められない方は、『退職代行』を使ってでも辞めるべきです。
そうしないと心が疲弊して転職活動など次へ行けないからです。
とはいえ、『退職代行』に頼むのは無責任のようで、抵抗がある・・・という方もいるでしょう。
ですが、それは全くの逆で『退職代行』は真面目で責任感の強い人ほど利用しています。
というわけで、今回は何かと話題の『退職代行』について
- 真面目な人ほど『退職代行』を使う理由
- 『退職代行』を使ってでも早く辞めるべき理由
- 退職代行には『退職代行ガーディアン』がおすすめ
を説明していきます。
仕事を辞めたくても辞められなくて悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
ちなみに、
僕は元々パティシエを10年ほどやっておりました。
今はパティシエを辞めて、サラリーマンに転職してブログを書いています。
経験等をもとに情報発信をしているのでお役に立てればうれしいです。ではどうぞ^^
真面目な人ほど『退職代行』を使う理由

自分で辞めると言わず『転職代行』に頼むのは不誠実で抵抗がある・・という人もいると思います。
意外かもしれませんが、真面目で責任感のある人ほど『退職代行』を使います。
だってそうでしょ?世の中には無責任に翌日からお店にこないなんてパティシエはたくさんいるわけですから、
お金を払って『退職代行』を使い、しっかり退職の手続きをするなんて、めちゃくちゃ真面目な人ですよ。
中には、お金を払ってまで退職手続するなら逃げればいいと思う方もいますが、退職手続きをせず逃げてしまうと源泉徴収票や離職票などの書類をもらいづらくなります。
僕のように初めて働いたケーキ屋を2ヶ月で逃げて、後々「源泉徴収票」が必要になり、おびえながらお店に電話することのないようにしてくださいね。
『退職代行』を使ってでも早く辞めるべき理由

辞めたくても辞められないと悩んでいる方は、真面目で優しい方が多いです。
ですが、その相手を思いやる性格は、自分の未来の選択肢を狭めている可能性があります。
パティシエを辞めた後、新たな人生の選択として
- 異業種に転職する
- ワンランク上のお店に転職する
- 新しいスキルを学ぶためスクールに通う
など、どこに行くにしても、何をやるにしても年齢が若い方が有利なのは変わらないからです。
パティシエを辞めると決めたのであれば、自分の人生を優先してください。
チャンスというものは自分の都合とは関係なく訪れてしまうのでね。
退職代行業者を選ぶときの注意点

退職代行業者には3種類あり運営もとによってできることが変わってくるので注意が必要です。
- 弁護士が運営(信頼できるが価格が高い)
- 労働組合が運営(信頼できて価格はリーズナブル)
- 一般企業が運営(値段は安いが、弁護士法に適用さない)
要は、弁護士・労働組合が運営している業者の2択です。
弁護士が運営している業者は信頼できるが値段が高いので、もっともコスパの良い労働組合が運営している業者をおすすめします。
ちなみに、一般企業が運営しているものがダメな理由は次の通りです。
一般企業の退職代行に頼んではいけない理由
退職代行業者で論外なのが【一般企業】が運営しているものです。
一般企業では、弁護士法により代理人としての役目が果たせません。
仮に、一般企業の退職代行業者が「○○さんを辞めさせてください」と会社に行っても、会社側が「そんなの知らん」といえば退職は無効です。(代理人ではないので)
中には、このようなことを知りながら労働組合を名乗り、代金だけを奪う悪質な業者もあるので次のことには気を付けてください。
- 社名又は振込先が株式会社である
- 価格が安すぎる(2万円以下)
この2点を確認して確実に退職できる業者へ頼んでください。
退職代行には『退職代行ガーディアン』がおすすめ

おすすめしたい退職代行業者は『退職代行ガーディアン』です。
- 法適合の労働組合が運営しているから違法性がない
- 即日から出社せず退社可能
- 料金一律29800円追加料金なし
- 代理人として交渉可能
- 会社側に離職票などの書類も代理で依頼してくれる
- 確実に退職できる(過去に失敗なし)
と、退職代行としては十分役目を果たしてくれます。
ただし、私物の扱いに関しては退職代行では対応できないので、辞める意思があるなら私物は持ち帰っておきましょう。
まとめ

今回は退職代行業について記事を書かせていただきました。
退職代行業者は、
- 真面目で責任感のある人ほど使っている
- 逃げるように辞めるなら使おう
- 一般企業の退職代行は使うな
- 労働組合が運営している業者がコスパが良い
- 転職代行ガーディアンがおすすめ
でした。
何度も書きますが、辞めれないようなら退職代行を使ってでも辞めましょう。
賛美両論あるシステムではありますが、何よりも自分の人生を優先させるべきですからね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。