- パティシエの仕事がつらい
- 給料が安くて将来的に心配
- パティシエを辞めたいけど何をすればいいかわからない
毎日、こんなことを考えながら働いているパティシエに読んでほしい記事です。
僕もパティシエをしている時に同じようなことを考えていました
- 自分のレベルで、このままパティシエを続けられるだろうか?
- 結婚とか考えるとパティシエの仕事で生活できるだろうか?
そんな不安を感じた生活を続けていましたが、今では約10年働いたパティシエを辞めて転職して安定したサラリーマンをしながらブログを書いています。
そんな、僕がパティシエを辞めたいと思ったときやった『最初にやったこと』は
「転職サイトに登録しておくこと」、コレだけです。
なぜ、僕が『登録だけ』でもすすめているのかというと?
- 他に選択肢があると気持ちが楽になるから
- 限界が来てから転職活動をするのはキツイ(ムリ)
ということがあるからです。
実際に経験したことをふくめて、もう少しくわしく説明していきますね。
他に選択肢があると気持ちが楽になるのはなぜ?

ぶっちゃけた話、多くのパティスリーは【労働条件が悪い】です。
転職サイトに登録して、他の転職先を見るとわかるのですが、
- 年間休日数
- 残業時間(残業代はでる)
- 有給消費率
- 賞与の有り無し
などを比べると、パティスリーの労働条件より良いところはたくさんあります。
- 『今、働いている場所より良い職場はたくさんある』
- 『ここを辞めても大丈夫かも』
そういう気持ちが生まれれば少しは気持ちが楽になりますよ。
ただ、転職先を見ていくと別の不安として、
【自分は雇ってもらえるだろうか?】と、心配になる方もいると思います。
僕も実際に転職してみて思ったのですが、
『まったく問題ないです。しっかり対策すれば受かります』
が答えになります。
対策に関しては、転職エージェントに相談しながらになりますが、それはまず転職先をザーっと見てからでいいです。
まずは登録して求人確認を見て、『パティシエ以外にも選択肢はあると知って』心を軽くしてください。
限界が来てから転職活動をするのはキツイ(ムリ)

肉体的にも精神的にも限界がくると転職サイトに登録する気もおきなくなります。
僕自身も限界をむかえたことは何度かあり、仕事に行けなくなったことはあります。
具体的には、
- 急性胃腸炎で入院
- ぎっくり腰で通院(仕事は包装など軽作業)
- 人間関係の悪化から精神的な不眠症
などになったことはあります。
ここまで来てしまうと辞める辞めないではなく。
「体を治さなきゃ」ということに意識がいき転職活動どころではないんですよね。
だからこそ、体と心に余裕があるうちに、転職サイトに登録し
- 希望に合った求人のストック
- 転職可能な求人のストック
の2つを調べておき、①がダメでも②があるから平気だな!と心に余裕をもってほしいんです。
転職する、しないに関わらず、情報をもっていることで「パティシエ辞めても仕事はあるな」と安心することができます。

まとめ

パティシエを辞めたい時に、やっておくべきことは
『転職サイトに登録する』です。
理由は、
- 他に選択肢があると気持ちが楽になるから
- 限界がきてから転職活動はキツイから
- いつでも転職できるよう、転職先の情報を調べられるから
です。
転職サイトに登録しても、絶対転職しなければならない!というわけじゃないので気軽に情報収集をしておきましょう。
ここまで読んでくれてありがとうございました。