【ほぼ100均で揃う】初めてのお菓子作りで揃えたい道具10選
お菓子作りをしたみたいけど、どんな道具があればいいの?
お菓子作りの道具揃えたいけど、どれ買っても同じなのかな?
こんなことを知りたい方に読んでほしい記事です。
最近では、100円均でもお菓子作りの道具が売られていて、これからやってみようかな?という方にも始めやすくなってきてますね。
ただ、実際に買おうと思うと、『微妙に形が違ったり』『安すぎて逆に不安』になることもあると思います。
というわけで、今回の記事では『お菓子作りに必要な道具と選び方・ポイント』について書いていきます。
地域・お店によっては、100均で扱っていないものもあるかもしれませんので、売ってたらラッキーですので即買いしてくださいね。
100均で揃えたいお菓子作りの道具
お菓子作りの道具は高いものもありますが、最初は100均の道具でも全然OKですので、壊れるまで使いまくりましょう。
- ホイッパー
- ゴムベラ
- ボール
- パレットナイフ
- 粉ふるい
- めんぼう
- ステンレスバット・皿
- ハケ
100均の道具は安い分、使いにくいものもあるので買うときに見るポイントも書いていきますね。
ホイッパー
ホイッパーは、お菓子の生地や生クリームを泡立てたり、生地を混ぜ合わせるときに使う道具です。
サイズは大きめのものと小さめのもの各1本づつ買っておくと、お菓子が作りやすいです。
- 大ホイッパー・・生クリームの泡立て・生地の混ぜ合わせ
- 小ホイッパー・・卵の溶きほぐし・少量の生地を混ぜる
などの使い分けをします。
買うときは、ホイッパーの付け根が丸のものを選びましょう。
写真のように板状になっているものはグニャッと折れて壊れやすいので買わない方がいいです。
ゴムベラ
ゴムベラは、クッキー生地を混ぜたり、スポンジをふんわり混ぜたりするのに使います。。
ホイッパーと同じように、大きいサイズのものと小さいサイズのものを買っておくとお菓子作りがしやすいです。
最初はどちらでもいいのですが、付け根がとれない(写真右)タイプの方が清潔に使えるのでオススメです。
左の方は段差や取れる場所に汚れがたまりやすいので洗うときにしっかり洗いましょう。
ボール
ボールは生地をいれたり、合わせたりする時の器です。
ボールのサイズは、作るものによっても変わりますが、次のサイズのものがあれば幅広く使うことができます。
- 大1個(約2リットル・約21cm)
- 中2個(約1.3リットル・約17cm)
素材はステンレスのものが頑丈で使いやすいのでおすすめですが、最近は100均にないかもしれません。
ですので、最初はプラスチックのものでOKです。できたら電子レンジにかけられる耐熱性のものを選んでください。
パレットナイフ
パレットナイフはやわらかい生地をのばしたり、 クリーム を塗ったりするのに使うヘラです。
誕生日ケーキをカットした後、お皿に取り分けるときにも使えるので1本買っておくと便利です。
ふるい(ストレーナー)
ふるい(ストレーナー)は薄力粉などの粉をふるうときに使います。
クッキーやスポンジの生地に粉を合わせるときは粉hふるわないと粉の固まりがケーキに残ったマズイお菓子ができてしまうので、1個買っておきましょう。
ふるいは、とって付きの半円状のものが使いやすいです。ボールに引っ掛けるフック付きのならもっと良い。
ボールと大きさを揃えてセットで買いましょう。
めんぼう
生地をのばしたりするのに使う木の棒です。
型抜きクッキーやタルトを作りたい方には必須アイテムですね。
男の子に渡すと、武器にするので注意が必要です(わりとマジで)
ステンレストレイ・お皿
ステンレスのトレイと皿は、1~2枚買っておくとお菓子作りがしやすくなります。
- ステンレスのトレイは生地やカットフルーツなど置くときに
- ステンレスのお皿は計量をするときに
凄く便利です。
ステンレスのお皿は「キャンプグッズ」のコーナーに高確率であります。
あんまり、お菓子作りをしない場合は、紙皿の方が洗い物が増えないので楽ですね。
刷毛(ハケ)
ハケはスポンジにシロップを塗ったりするのに使います。
ハケは素材によって使いやすさが変わるのでご家庭の環境に合わせて購入してください。
- 毛のハケ:シロップが染みこみやすく使いやすいが長期間使うと抜け毛がある
- シリコンのハケ:毛と比べシロップが染みこみにくいが抜け毛の心配はない
使いやすさなら「毛のハケ」、安全性なら「シリコンのハケ」ですかね、お子さんがいる家庭ならシリコンの方がいいと思います。
なんの毛を使ってるかで値段も変わるので、お菓子作りにハマったらいろいろ見てみてください。
お菓子作りに必須の道具
100均では買えないけどお菓子作りに必須な道具は、『オーブン』と『デジタルスケール』です。
冷蔵・冷凍庫もそうですが、さすがにどの家にもあると思うので、コチラの2つを説明しますね。
オーブン
オーブンはクッキー・スポンジなど焼くお菓子、プリンなど蒸すお菓子にも必須の加熱調理機器です。
オーブンレンジは種類が多く、高いものだと10万近くするものもありますが、お菓子の初心者・上級者に関係なく、家庭で使うのにそれほど高価なオーブンはいりません。
- 加熱機能(100℃~250℃くらい)
- タイマー機能
レシピによっても変わりますが、プリンで160℃、シューで220℃あれば作れるのでお菓子作りはできるので普通に売られているオーブンでOKです。
ちなみに最近のオーブンは、【ボタン一つで○○が作れる】みたいな多機能なものが多いですが、僕も含め使わないことが多いのでコスパで選んだ方がいいです。
僕も使用しているシャープのオーブンが約4万円で買えて、コスパ最高クラスです。購入・買い替え検討されている方は参考にしてください。
デジタルスケール
デジタルスケールはお菓子作りの材料を計量するのに必要な道具です。
- 2㎏まで測れる
- 1g単位で測れる
- デジタル部分が大きめ
- のせる場所が広い
家庭では、コレに当てはまるものであれば十分です。
ちなみに、1㎏しか測れないものだとボールに材料入れた時、重すぎてエラーがでることが多いので余裕をもって2㎏まで測れるほうが安心です。
なぜなら、計量しててエラーでると【あ”あ”あ”あ”あ”!!!】ってなるからです。
メーカーは特に何でもいいですが「タニタ」さんのなら間違いないです。↓
あると便利な道具たち
お菓子作りをするのに必ず必要ではないですが、あると便利な道具たちを紹介します。
あると便利な道具たちはコチラ
- ラップ
- クッキングシート
- ペーパータオル
- お菓子の紙型
- 使い捨て絞り袋
家庭でも使うものもありますので、100均で揃えるとき買っておくとお菓子作りや掃除が楽なので、おすすめです。
ラップ
料理で使う「ラップ」はお菓子作りでも便利です。
- ボールにかぶせて生地の乾燥をふせぐ
- クッキー生地をラップで包んで休ませる
- 作業場所にラップを敷いて終わったら捨てる
など、作業だけではなく掃除も楽になります。
クッキングシート
クッキングシート(ペーパー)はクッキーなど焼き菓子を焼くときに使います。
繰り返し使えるシリコンタイプもありますが、使い捨てのほうが掃除も楽なのでおすすめですね。(この辺は好みで)
ペーパータオル
ペーパータオルは、手拭きや掃除に便利です。
お菓子作りでは、『水分』を絶対に入れたくないお菓子もあります。
その時にはペーパータオルで手の水分をしっかりとって作業することが大切なので買っておくと失敗の原因を1つ防げます。
特にチョコレートは水分と相性最悪なので、作るときには必須アイテムです。
お菓子の紙型
パウンドケーキやシフォンケーキの紙型はあると便利です。
生地を流して焼けるのと、型をそのまま捨てられるので掃除が楽。
100均で買えますし、種類や柄もたくさんあって選べるのも楽しいです。
使い捨て絞り袋
絞り袋はクリームのデコレーションで絞るときに使う三角形の袋です。
デコレーション以外にも
- パウンドケーキの生地を型に流すとき
- クッキーを絞るとき
などに使うことができます。
先端につける口金は種類豊富で、デコレーションにいろいろなバリエーションを付けられるので永遠に楽しめます。
ひとこと
今回は、初めてのお菓子作りで揃えたい道具10選を紹介しました。
100均のおかげで、ご家庭でのお菓子作りのハードルがかなり下がったと思います。
トッピングやラッピング用品も増えてきて、作るだけじゃなくプレゼントしても楽しめそうですよね。
ほとんどの道具は100均で揃うのでお菓子作りにチャレンジしたい・趣味にしたいという方はこの機会にはじめてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでくれてありがとうございました。